栄養&食

【痩せる?】ライザップ牛サラダは本当にダイエットに向いているのか?カロリー・糖質量から検証!

こんにちは!フィットネスジャンキーです!

最近ではコンビニやスーパーなどの量販店、ファミレスや居酒屋などの飲食店でも『糖質オフ系の食品』をよく見かけますよね!

そんな糖質オフ系食品の中でも、特に話題を集めているのが、こちらの吉野家とライザップのコラボ食品である『ライザップ牛サラダ』と言えるのではないでしょうか。

ツイッター上などでも、結構話題となっているようで『ライザップ牛サラダ』と検索窓に打ち込むと…

このようにライザップ牛サラダに関してのツイートが多く散見されます。指原莉乃さんや総合格闘技日本人トップ選手の青木真也選手なども話題にしていますね。

しかしライザップといえば、ファミリーマートにて糖質オフを謳いつつも糖質量の結構多いコラボ食品を沢山出したり、

「プロテインドリンク!」と謳いつつも全然タンパク質入ってねえし!的な飲料をリリースして、ボディメイクリテラシーの高い方々などから、たびたびひんしゅくをかってしまうことが過去にありました^^;

そういった一連の経緯があるので、個人的にもあまりライザップのコラボ商品にいい印象はなかったのですが…

『ライザップ牛サラダ」は、SNSなどを見る限り好意的に捉えている人が多いようですし、実際に食べたことのある方や、興味を持っている方など多いと思うので、本当にダイエットや糖質制限食として向いているものなのか?ということを調べてみました!

『ライザップ牛サラダ』は本当にダイエットに向いていると言えるのか?

先述したように、これまでリリースされてきたライザップコラボ食品は、正直ダイエット向けとして考えた時に微妙、、という食品が多かったですが…

結論から先に言うと、『ライザップ牛サラダ』はダイエットに向いている食品と言えるでしょう。

糖質制限、カロリー制限のどちらのダイエット法でも取り入れるのに適していると思います。

それは何故かというと…カロリーや栄養素を見ることでその説明ができます。

『ライザップ牛サラダ』のカロリーや糖質量、タンパク質量は以下の通りです。

『ライザップ牛サラダ』のカロリー・糖質・タンパク質・脂質などの栄養成分表示

ライザップ牛サラダの栄養成分表示
エネルギー 430kcal
タンパク質 30.0g
糖質 12.2g
脂質 27.0g
食塩相当量
2.0g

出典:www.yoshinoya.com

原材料

牛肉、鳥もも肉、キャベツ、ニンジン、レタス、ブロッコリー、ミックスビーンズ、半熟卵、玉ねぎ

あまり食品のカロリーや栄養素に馴染みのない方はピンと来ないかもしれませんが、430kcalというのは、1食分のカロリーとして考えた時にかなり少なめのカロリーです。

大体「ご飯大盛り1杯+飴玉1個分のカロリー」と言えば少ないカロリーであることが伝わるでしょうか。

カロリー自体は少ないですが、タンパク質は30gも摂取できるということで、1回分の食事として申し分のない含有量になっていると思います。

(タンパク質の摂取量は、運動を並行してダイエットやボディメイクを行っている場合、1日に体重×1.5~2.0g辺りが理想的とされています)

また、糖質の含有量も12.2gと少ないところもポイントですね。

糖質制限ダイエットでは、かなり厳しめに行う場合、1日の糖質摂取量を50〜60g以下辺りまで抑えるのですが、その厳しめの糖質制限中でも、このライザップ牛サラダは取り入れることができそうです。

ただ、カロリーが430kcalというのはいくらダイエット中とはいえ、一食分として考えた時に少なすぎる場合も考えられます。

(※ダイエット中の、個人個人の1日の総摂取カロリーの目安は『ダイエットの始め方!基礎代謝量と1日の消費カロリーの計算方法』という記事でその計算方法を紹介しているので、よろしければ参考にしてみて下さい。)

ライザップ牛サラダは、トッピングとして牛肉の量を増やしたりもできるようなので、そちらを足してみたり、あるいはサイドメニューとして豚汁を追加するなどの工夫をしてみても良いかと思います。

実際にライザップ牛サラダを食べてみての口コミ感想

このライザップ牛サラダ、私も実際に食べてみました!

やはり1食分として考えると物足りないは物足りないのですが、少カロリーの中でもそれなりに多くの品目を摂れて歯ごたえもる野菜が多いので、「カロリー以上の満足感はかなり得られるな」という印象はありましたね。

あとはやっぱり吉野家の牛肉は美味しいなと笑

上に挙げた原材料の中で、苦手な食べ物がなければダイエット食、糖質制限食として十分おすすめできる食べ物と言えるかと思います!

今後もライザップのコラボ食に限らず、こういった有用で手軽に食べられ、ある程度の満足感を感じれるダイエット食が増えていくことに期待していきたいと思います!

フィットネスジャンキーでした!