こんにちは!フィットネスジャンキーです!
今後の目標に、筋肉をつけたい!という思いを掲げている方は、今回の記事を読むとその助けになることが出来るかもしれません。出来ると思います。
米国のサイト、mensfitness.comでは、「より早く筋肉をつけるのに重要な10個の方法」というタイトルでトレーニング方法や栄養の摂取についてのことが語られていました。
どちらかというと、体脂肪を落とすことを1番に優先とする方よりも、筋肉をつけて身体を逞しくしたいという方にとって重要なことや基本的なことが述べられているので、筋肉をつけたいけど、どう筋トレを進めていったらいいかわからない!という方はこれらの10の方法を見てみましょう!
トレーニング経験者の方でも新しい発見があるかもしれません!
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より早く筋肉をつけるのに重要な10個の方法
以下は翻訳部分になります。
1.筋トレでは重りの記録、強度を重要視する
厳密に〇kgの筋肉を増やすということに集中するよりも、筋トレにてより重い重量、強度でトレーニング出来るようになることを目標としましょう。
こうして築き上げられた体力は、身体が筋肉を回復する能力を高めます。そしてそれは特に、身体の外観について最も顕著な差を生みだします。
また、より重い重量を求めるトレーニングを行っていくことは、あなたの目標をより明確で実感できるものにします。
つまり、トレーニングに明確な重量の記録の目標をたててそれを達成していけば、筋肉も自ずとそれに応えて付いてきてくれることが実感できるでしょう。
そして、レベルアップさせていきたいウェイトトレーニング種目をまずは3種類決めてみてください。
例えば、上半身のプッシュ系トレーニング(ベンチプレスなど)、上半身のプル系トレーニング(ラットプルダウンなど)、そして下半身のトレーニング(デッドリフトなど)を1つ、といったように選びます。さあ、開始しましょう。
2.食べたもの、飲んだものの食事記録を録る。
あなたがトレーニングのゴールについて明確であり、その成果を実感したいと思うのであれば、トレーニングだけではなく『栄養についての記録』も必要です。
例えハードトレーニングを行っていても、カロリーの摂取が明らかに足りていなければ、筋肉量というのは増えていきにくいのです。
しかし、もしそのことが原因で期待していた成果が出ていないというのであれば、簡単に調整を加えることもできます。
食べたもの、飲んだもの全てを日付・時間と共に書き残しましょう。
そして、朝・昼・晩のどこに追加の摂取カロリーを上乗せすることができるかを探しましょう。
3.筋トレ種目の選択方法。
2関節以上の筋肉を動かすウェイトトレーニングは、“複合エクササイズ”として知られています。
デッドリフト、スクワット、ベンチプレス、ベントオーバーローイング(背中のウェイトトレーニング)、そしてチンニング(懸垂)などがそれに該当します。
これらの複合エクササイズ種目は多くの筋肉を刺激し、トレーニングの効率化とテストステロン等の成長を促すホルモン分泌にも役立ちます。
これらをトレーニング種目のベースにしましょう。
単関節のトレーニング(アームカール、レッグエクステンション、レッグカールなど)を取り入れることも悪くはありませんが、それらは複合エクササイズというメインコースの後のデザートの様に考えましょう。
4.睡眠で筋肉を回復。
筋肉を成長させるためには、回復は非常に重要なことです。
シンプルに、より多く睡眠をとること以上に回復のための良い方法はありません。
理想を述べれば一晩に8時間以上は寝なければいけないのですが、それはあまり現実的ではありません。
しかしながら、何時にベッドに向かうかを自己管理して、できる限り長い睡眠時間を確保することは可能です。
夜更かしさせられそうなTVショーは録画しておいて、筋肉の成長のためと思い、寝るようにしましょう。
5.トレーニング中のプロテインによる栄養補給。
トレーニング前後の栄養補給は大いに注目を集めていますし、両方とも重要なのですから、注目されて当然です。
ただ、もしも筋肉量の増加を目指すのであれば、トレーニング中、タンパク質と炭水化物を含むシェイク飲料(プロテイン)を摂ることは、食事を摂らずに追加カロリーを摂取する素晴らしい方法です。
トレーニング中の栄養補給は、エネルギーを高く保ち、より激しいトレーニングを可能とする助けとなります。
ただ摂取量については、トレーニング中に気分が悪くならない程度に、抑え気味にする必要があります。
6.トレーニングプログラムの作り方。
例えばボディビルダーのプログラムは、身体のある特定の部位それぞれを鍛える様に日ごとに分割されています。
(月曜と木曜は胸&肩、火曜と金曜は脚&広背筋…といったように)
しかし、もしもあなたが週にトレーニングできるのが2,3回程であるならば、上半身と下半身など日ごとに分割をせず、1日で全身をトレーニングするようにしましょう。
この方法であれば、それぞれの筋肉を週に2,3回鍛えることになります。それぞれの筋肉群ごとに、3セットを実行しましょう。
そして、もしもあなたが週に4回以上トレーニングを行うことが出来るのであれば、上半身/下半身といったように分割したトレーニングを試して下さい。
それぞれの筋肉をトレーニングする密度を挙げることにより、筋力の増加と筋肉量の増量をより早めることができます。
補足:ボディビルダーの選手の方などは、今日は「胸、肩」、明日は「脚、背中」などトレーニングを分割して、その分一つの部位にかける時間と種目数を多くするという方法をとりますが、仕事もしていて、週に4回スポーツクラブに通うというのはかなり難しいことではあるので、大多数の方は週に2.3回が限度になると思います。
確かに分割して、一つ一つの部位に多くの種目を入れて追い込む方法のが、筋肉をつけるのにより効果的ではありますが、週に2,3回の例えば脚、胸、背中(後は肩、腕、腹筋など自分の鍛えたい部位などを加える)のトレーニングを、各種目ごとに3~4セットといったメニューでもしっかり筋肉はついていくので、一回のトレーニングで全身を鍛えるという方法のが現実的になるかと思います。
7.足(脚)のトレーニングを無視しない。
もしもあなたのゴールが大きな胸と腕を手に入れることだけだとしても、足(脚)のトレーニングを忘れてはいけません。
まず筋肉量のアンバランスは見た目が悪いですし、またデッドリフトの様な上半身も予備的に使うような、激しい下半身のエクササイズを行うと、身体全体の筋肉の発達の為の大きな刺激を与えることが出来ます。
それらの下半身のトレーニングは、身体のあちこちの筋肉を発達させ、筋肉のサイズと強度を高めるホルモンを分泌させるのです。
8.トレーニングオフの日の食事について。
今日はトレーニングは休みだからといって、たくさん食べてはいけないということはありません。
オフの日こそが、筋肉の成長のほとんどが行われる時(回復期)ですから、身体のために十分な栄養を摂り続けることは意義があります。
トレーニングを行わない日には、トレーニングのための余分なエネルギーは必要ないので、炭水化物摂取を少し減らして、タンパク質はしっかりと摂取して、全体のカロリー摂取が500kcal以上は落ちない様にしましょう。
9.炭水化物の摂取を恐れない。
糖質制限は、体脂肪を落とすために広く知れ渡っていますが、それは筋肉量を増やすという目的に対してはベストな方法とは言えません。
筋肉量を増やしたければ、クリーンな食事を摂り、筋肉を成長する為に十分なカロリーを摂取しなければいけませんし、(但し摂りすぎはNG)少々の脂肪が増えることを恐れてはいけません。
スタート地点として、トレーニング前後の食事には炭水化物を加え、同時にトレーニング中に飲むためにシェイクしておきましょう。
そこから、あなたのゴールに向かってどのように進捗しているかに従って、炭水化物を増減して調整を行いましょう。
10.決まった時間に体重計に乗る。
ほとんどの人は痩せたい時には体重を計りますが、体重計は筋肉の成長を記録するためにもまた、素晴らしいツールです。
一週間に一度、曜日と時間を決めて体重を計りましょう。できれば朝一番に、トイレの後、食事の前が望ましいです。
もしも目盛りが上がっていかなければ、筋肉が増えていない可能性があります。分かり易くてシンプルです。
体脂肪増加を最小限に抑えるために、週に約半ポンド(約250g)の体重増を目標にして、鏡で増えた体重はしっかりとした筋肉であることを確認しましょう。
より早く筋肉をつけるのに重要な10個の方法~まとめ
まだ、身体がトレーニングの刺激やストレスに慣れていない最初の段階というのは、実は効果や扱う重量も伸びていきやすい時期でもあります。
しっかりこれらのことを守っていれば、一か月もすれば身体も変化してくると思います。ただ早く辞めてしまうとその分筋肉もあっという間に落ちてしまいますが…。
最初の一か月である程度効果が実感できるか、というところがその後のモチベーションを左右するとも言えるので、始めたばかりの時こそ忙しくてもタイトにトレーニングをすることを心掛けるようにしましょう!
それではフィットネスジャンキーでした!