こんにちは!フィットネスジャンキーです!
以前の記事で糖質制限のことが夕方のニュースでやっていたと書きましたが、その時に糖質制限、低糖質を大々的に売り出したスイーツ専門店や何とフランス料理屋まで紹介していたのでこの記事でもそれについて掘り下げてみたいと思います。
2年程前から口コミで話題に。低糖質コーナーまであるスイーツ専門店、パティスリー・ラ・ノブティック
スイーツといえば糖質というイメージですがこの東京都板橋区にある、パティスリー・ラ・ノブティックという専門店は低糖質のスイーツコーナーがあり、オンラインで商品を買うこともできます。その低糖質スイーツコーナーの糖質は例えば5号サイズのケーキ1台あたりであれば、糖質20g前後と非常に控えめです。ごはん茶碗1杯で大体糖質が55g程度なのでごはん茶碗1杯の半分以下のかなりの低糖質ということになります。
このレアチーズケーキのひとかけらがちょうど糖質20gのようなので、これを2つ食べてもごはん茶碗1敗の糖質に満たないというのはすごいです!
これも糖質含有量21.6g。カロリーにすると糖質1gで4kcalなのでタンパク質、脂質の合計でカロリーを見ても100カロリーくらいだと思います。写真で見ると低糖質も普通のケーキも特に違いはわからないですね。
何故こんなにカロリーが低いかと言うと原材料に主成分の小麦粉、砂糖を控えオールブランフレークやローソンのブランパンなどの材料にも使われている小麦ふすま(小麦の表皮)や低糖質である高野豆腐を材料に使用しているからのようです。他にもプリン(糖質含有量1個3.9g)サブレ(糖質含有量1個0.8g)マドレーヌ(糖質含有量1個2.4g)など12種類の低糖質お菓子、スイーツが販売されていました。
味は口コミで広がっただけあり低糖質を感じさせない美味しさだそうです。
食べログで見たのですが星3.5点だったので優良店舗といえると思います。ちなみに食べログでは3.5店未満のお店が全体の96%以上を占めるようです。
余談なのですが食べログの星の点数というのは単純平均の点数というわけではなく、レビュアーごとにお店の点数に与える影響度が違い、そのお店のジャンルの「食通度合い」の高いレビュアーほど採点に大きな影響を与え、レビュアーの食通度合いの算出方法や採点の集計は独自のアルゴリズムにより算出更新されているようです。
なので「食通度合い」の低いレビュアーの採点は点数計算に反映されないため、意図的にお店の点数を操作できない仕組みとなっているようです。これは僕は知らなかったです…。
このパティスリー・ラ・ノブティックはオンラインショップもあるということで自分にご褒美をあげたい、誕生日などの特別な時に沢山甘いものを食べたいけどカロリーが気になって思い切り食べられないといった時なんかにいいのではないでしょうか。
低糖質のコースを出している外食料理屋
さて、引き続きニュースに取り上げられていた外食料理屋でこちらは何とフランス料理屋が低糖質コースを出しているとのことです!
そのお店は赤坂にあるボタニカというお店でHPにもしっかりと糖質制限コースという案内がありました。
このお店は何と食べログの星の評価が4.1点!4.0点以上のお店は全体の0.14%だそう。あまり4点以上のお店って見ないですよね。
ちなみに糖質制限のコース料理の内容は以下の通りです。
糖質制限コース
さまざまなハーブでマリネしたサーモンのカルパッチョ
糖質制限タリオリーニ 生雲丹のカルボナーラ仕立て
若鶏の炭火焼
糖質制限 Botanica ドルチェミストプレート
5種デザート盛合せ
コーヒー又は紅茶
(総糖質量 17.92g)
これだけの料理が出て糖質量17.92gはすごい。ちなみに5種のデザートは様々な味のアイスでした。先ほどと同じ例えになりますが茶碗1杯のご飯の1/3以下の糖質になります。これなら安心して食べれますね。
しかしフランス料理店ということで値段もやはりそれなりです。この糖質制限ランチコースで値段が¥5,250…。
やはり特別な日にカロリーを気にせず思い切り食べたい!といった時向けですね。
加速する糖質制限、低糖質の売り出し
ローソンのブランパンや、フレークのオールブラン、そして今回の外食など今後も低糖質の食品は増えていきそうですね。朝、昼は普通に食べて夕食はこういった低糖質食品で糖質を制限するなど上手く活用してみましょう!
それではフィットネスジャンキーでした!
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