こんにちは!フィットネスジャンキーです!
筋トレやランニングを習慣としている方は、大体夜におこなうという方が大半を占めると思いますが、朝にトレーニングをすることも多くのメリットが得られるようです。
言うは易し、行うは難しということでなかなか朝に筋トレやランニングなどの運動をすることは簡単なことではないと思います。実際に僕も今トレーニングをしているのはほとんど夜ばかりです…。
米国のサイト、bodybuilding.comでは朝に筋トレなどの運動をすることの8つのメリットというのを紹介していました。
朝にトレーニングすることで一体どのような効果が期待できるのでしょうか??
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朝に筋トレなどの運動をおこなう8つのメリット
以下は翻訳部分になります。
朝に筋トレやランニングなどの運動をしないのは、残念なことかもしれません。
どうして午前中に筋トレや運動をする方が良いのか?その理由を8つまとめてみました。
しばらく前に、午前中のほうが男性ホルモンのテストステロンの値が高いという研究結果が発表されました。
その後、午前中のワークアウトが最善という話や体験談を聞いたり読んだりするようにもなりました。
もちそん、午前中の筋トレや運動はそんなに簡単なことではありません。わたしたちにはそれぞれ生活があります。
ほとんどの人にとって、トレーニングをする時間というのは自分の自由時間であって、だからほとんどのジムが退勤時間の後に混み合うわけです。
ですが、この8つの理由(それも結構素晴らしい理由なのです)を読んでみれば、いつもより少し早起きしてジムに行ってみようという気分になるかもしれません。
自分は朝方人間ではないからと言う前に、午前中に筋トレなどの運動を行う利点のすべてを、まずよく考えてみてください。
1. ハイボリュームトレーニングがより簡単にできる。
混んだジムで、トライセットやジャイアントセットを行うのはほとんど不可能です。隣の人が割り込み、向こうにいる女の子がダンベルを取ってしまう。
多くの筋トレマシンや器具を独り占めするには周りの目が痛すぎます。でも混んでいるジムならそれは当たり前です。
しかし、誰よりも早く起きて筋トレを始めるのであれば、事情は全く変わってきます。そう、こうしたトレーニングをするのはジムが空いている時の方がずっと簡単なのです。そして、ジムが空いている時、というのは朝なのです。
2. 高いホルモン値を有効活用できる。
すでに述べた通り、午前中の早い時間には筋肉の増強を助けるテストステロン等の重要なホルモンの値が高いのです。
ホルモン値が下がる日中ではなく、ピークとなる午前中に運動をすることで、この自然に流れるホルモンを活用することができます。
3. 他の優先事項に時間を割くことができるようになる。
ジムで生計を立てているからといって、ジムが私の生活の最重要事項というわけではありません。最も大切なのは、家族です。
しかしジムで過ごす時間が長くなれば、家で過ごす時間は減ってしまいます。だからこそ、朝のわずかな時間を割いてジムに行く価値があるのです。
夕方の場合、渋滞に巻き込まれ、混んだジムでトレーニングし、帰宅後にシャワー、その後に残った時間が家族との時間になります。朝にワークアウト時間を持ってくる方が、より効率的なわけです。
4. 会社や学校での集中力が高まる。
身体が興奮状態となるため、運動には次の活動での集中力を高める効果があります。
ほとんどの人は朝の筋トレの後に仕事や学校に行く必要があるでしょう。
朝に運動をする大きな利点のひとつは、その後の活動での集中力が高まるということなのです。
朝は力が出ないという場合は、ジムの中でも、その後でも、コーヒー1杯、またはプレワークアウト系サプリメント&ドリンク(※トレーニング前に飲むことを目的として作られたサプリメントのこと)などで集中力とエネルギー、持久力を補給してください。
5. ワークアウトを休みにくくなる。
朝動き出すにはコーヒー一杯が必要かもしれませんが、一度動き出したらジムに行くまでの間に邪魔をするものはほとんど見つかりません。
しかしそれが他の時間帯であれば、トレーニングの妨害をする要因はいくらでも見つかるのです。
その気になれない、疲れている、飲みに誘われた、子供が病気だ、仕事や学校で提出するレポートが遅れている…。
もしトレーニングをすでに終わらせているのであれば、その後にどんな問題が起ころうとまたトレーニングを休んでしまうという罪悪感を抱かずに対応することができます。
1日の早い時間にトレーニングを組み込む方が、遅い時間にするよりもずっと習慣として続けられる可能性が高いのです。
6. 代謝率が良い状態で1日を過ごせる。
午前中に運動をすることで確実に代謝率を上げることができます。
上昇の度合いは現在の健康度やどのような運動を選ぶかによりけりです。
他の条件が同じであるとすれば、午前中に運動をすることは代謝を上げ、1日中、より多くのカロリーを消費することができます。この現象は“運動後過剰酸素消費量”(EPOC)と呼ばれています。
運動後の代謝率を最大にするためには、高強度インターバルトレーニングのような高負荷の有酸素運動、またはレジスタンストレーニング(筋トレのこと)で複数の関節を動かすものを行ってください。
脂肪燃焼効果を助けるサプリメントも朝のワークアウトでの代謝向上、脂肪燃焼効果を最大化するために役立ちます。
7. 邪魔されずにトレーニングに集中できる。
友人と一緒にトレーニングしていて、トレーニング自体が社交の場になっているという場合もあるでしょう。それ自体には何も悪いことはありません。
しかし、世間話をしながら効果のあるトレーニングをするのは簡単ではありません。時間を無駄にせずに真剣に結果を求めるのであれば、気を散らせるものは最小限にするべきでしょう。
早起きして運動する人々は、トレーニングをより真剣に捉えています。個人的な経験から言えば、誰かがトレーニングの邪魔をしてくる確率は午前中の方がずっと低いのです。
8. エンドルフィンにより気分が高揚する。
運動することで、エンドルフィンが分泌される現象については、もうご存知かもしれません。
エンドルフィンは気分を高揚させるホルモンで、十分な強度と継続時間をもった運動の後で上昇します。
でも気分を良くするためといって、有酸素運動を何時間もする必要はないでしょう。今日の分のトレーニングをもう終わらせた、と思えるだけでも十分ではないでしょうか。
きちんとトレーニングをしたと感じられるのはよいものです。夜だとサボリがちだというような人にとってはなおさらです。
だから、朝のトレーニングで1日を始めるのが最良なのです。目覚まし時計を少し早めに設定するだけで、気分を上向きにし、達成感をもって1日を始めることができるのです。
朝のトレーニングに慣れていない場合、最初は無酸素運動(筋トレ)での自分の動きが、午後遅くにトレーニングを行う場合と比べて鈍いと感じるかもしれません。
それでも、午前中のトレーニングを常に習慣として続けると、より大きな成果を得ることができます。もし午前中のトレーニングを始めたばかりであれば、忍耐強く、習慣として続けてみてください。
朝起きるのはつらいものです。さらには満足できるトレーニングを行うのも簡単ではありません。
しかし、午前中の運動を習慣化して続ければパフォーマンスの急上昇を実感できるはずです。もう朝のトレーニングを行っている人々が秘密にしていた、目覚まし時計を早くセットするに値するいくつもの理由をあなた自身が挙げるようになるはずです。
朝にトレーニングをする場合はストレッチ&栄養補給も忘れずに
仕事など午後の活動的な時間の集中力の向上や、気分を高揚させたり、一日を通しての活動代謝率を高めたりと、午前中のトレーニングは大変かもしれませんがメリットも多いようですね。
確かに朝や午前中にトレーニングをすると、その後の一日が充実するというのは聞いたことがあります。
欧米人のエグゼクティブは、朝に筋トレやランニングを習慣にしている人も多いらしいですね。
ただ朝起きたばかりの時間というのは、身体もパキパキに硬くなっているし、栄養の供給も空っぽになって血糖値も下がっている状態なので、入念なストレッチと、おにぎり一個やバナナ一個など軽食で良いので、口に入れてからトレーニングをするようにしましょう!
フィットネスジャンキーでした!