体幹トレーニング

スクワットやベンチプレスの記録向上にも!「体幹腕立て伏せ」!壱

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どうも、フィットネスジャンキーです!

今日はトレーニング方法についてのお話しをします!

以前「体幹トレーニングオススメ5選」という記事を書いたことがあります。その中で紹介した体幹トレーニングはスタビリティ(安定性の意)といってニートゥチェストという種目以外は、身体を一直線に保ちながら固定して、秒数を数える類のトレーニングだったと思います。

タイトルに書いた「体幹腕立て伏せ」は身体を固定して秒数を数えるのではなく、腕立て伏せの要素を含んでいるので回数を数える形の体幹トレーニングになります。

体幹を鍛えて安定性が出てきたら、今度は各関節と連動するトレーニングを

体幹はまずはスタビリティトレーニングで安定性を獲得する必要があります(スタビリティ期)が、もっとそこからレベルを上げるには胸椎(胸の辺りの背骨)や股関節、他の筋肉と連動するようにしなければいけません。

下半身や、上半身から生まれた力を「モーター」とするならば、体幹はその力を伝達する「トランスミッション」である必要があります。

体幹を単独で鍛える(単独という表現は少しおかしいかもしれませんが)スタビリティももちろん続けていれば、お腹周りを引き締めたり、姿勢、腰痛の改善効果や日常の動きが楽になったりと効果を感じられますが、スポーツなどで更にパフォーマンスを上げるなどの目的であれば、力がスムーズに伝達するようにスタビリティの体幹を安定させた状態からさらに四肢を動かすトレーニングを入れていき、力の連動がスムーズにいく身体作りをしていく必要があります。

例えばこのようにサイドプランクの状態から脚を上げ股関節を回していくトレーニングなどがありますね。

サイドプランクレッグサークル

筋トレTVさんの動画になります。このトレーニングが身体を真っ直ぐ保持したまま行わないと意味がなくなってしまいます。骨盤が前後に動いてしまったり、腰が下に落ちてしまってはいけません。難しいトレーニングなので、最初は以前紹介したサイドプランク、それが出来るようになったらこの動画の最初の状態である、脚を上げて身体が一直線を保持できるようにし、それも出来るようになったら挑戦してみましょう!

ちなみにこのトレーニングは、インテルの長友選手も行っているトレーニングで、最近発売された体幹トレーニング20という本にも載せられていました。

以前体幹トレーニングの効果を自分で実感するためにおこなっていた時には出来たのですが、最近さぼっていたら出来なくなっていました笑 難易度の高いトレーニングです。

今日僕のオススメである体幹腕立て伏せも紹介しようと思ったのですが、今日はここまでで!明日また紹介しますね!この体幹腕立て伏せは、タイトルにも書いたように週三回、2周間ほど行えばバーベルスクワットやベンチプレスなどの種目の重量も上がると思うので普段マシンやフリーウェイトトレーニングをしている人は是非取り入れてみて下さい!

それではまた明日!

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