こんにちは!フィットネスジャンキーです!
今回は当サイト恒例の、コンビニで買える高タンパク低カロリー食品の紹介したいと思います!
セブンイレブンのロース生ハム
成分表示:1袋100g当たり | |
エネルギー | 99kcal |
タンパク質 | 17.1g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 3.4g |
ナトリウム | 1.1g |
エネルギー99kcalに対し、タンパク質が17.1gも!大体これ1つで水で割った場合のプロテイン1食分くらいのタンパク質が摂取できるということですね。これは以前の記事で紹介したファミリーマートの生ハムよりも高タンパク低カロリーですね。
写真に載せている商品は、内容量100g(8枚入り)のものですが、内容量55g(5枚入り)のものも販売されています。
ただご存知の方も多いかもしれませんが、ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉食品は、昨年WHO(世界保健機関)により発がん性リスクがあるということも発表されています。
なぜハムやベーコン、ソーセージは発がん性があると言われているのか?
ハムやソーセージ、ベーコンの原材料は一般的に豚肉ですが、本来これらは時間が経つと酸化して茶色っぽく変色していくものです。
しかし市販されているこれらの加工食品には、変色を防いでピンク色に保つために、「亜硝酸ナトリウム」という食品添加物が使用されているのですが、この亜硝酸ナトリウムが肉や魚介類に多く含まれているアミンという物質に反応して、“ニトロソアミン”という発がん性を持つ物質へと変わってしまうことが、加工肉に発がん性があると指摘されている所以となっています。
つまり加工肉そのものに問題があるわけではなく、商品の見た目を劣化しないよう長持ちさせるための添加物に問題があるということ。
ちなみにこの亜硝酸ナトリウムは、スーパー、コンビニなどで販売されている明太子やイクラにも使用されています。生もの製品が消費者の手に渡るまでに時間がかかる場合に、劣化を防ぐため使用されていることですね。製品のパッケージをみれば『発色剤(亜硝酸Na)』というように表記されているのを確認することができます。
結局生ハムを紹介している記事なのに、それを否定しているかのような記事になってしまいましたが…笑 一方でWHOの発表を受けて、日本の国立がん研究センターは「日本人の平均的な摂取の範囲であれば影響は無いか、あっても小さい」という見解を示していることも確かです。
日常的にこのような加工肉を明らかに多く摂取するのは、健康的に考えておすすめできませんが、ダイエット中の高タンパク低カロリー生活の中で、いつも自分が食べている食品に飽きてしまい、たまに取り入れる程度であればあまり問題はないのではないかと思います。
逆に普段から亜硝酸ナトリウム(Na)の添加されている加工肉やコンビニ、スーパーで売られている明太子やイクラなどを多く摂取してしまっている方は、将来の健康リスクを考え出来るだけ摂取を控えるよう心掛けましょう!
それではフィットネスジャンキーでした!
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