こんにちは!フィットネスジャンキーです!
学生時代のスポーツテストなどで手の握力はほとんどの方が測った
しかし足の指を曲げる力、握る力である『足趾把持力』(そくしはじりょく)については殆どの方が知らないのではないでしょうか?
足の指の握力、『足趾把持力』はこれまでスポーツ科学の分野でもあまり着目されてこなかったよ
しかし足の指の握力を鍛えることで一体何か意味や効果があるのか
足の指の握力を鍛えることで得られる効果とは?
実際に足の指の握力を鍛えることで、
この研究では成人男性12人(平均年齢29.3±4.6歳)
足の指の握力を鍛えることで「垂直方向への跳躍力」と、「
その結果は意外にも、垂直跳びはトレーニング前が平均54.6±
片脚幅跳びにおいては、左片足幅跳びはトレーニング前が平均18
右片脚幅跳びはトレーニング前が平均178.7±15.8cmで
50mダッシュタイムはトレーニング実施前が平均7.41±0.
これは走ったりジャンプしたりする時に働く足部内在屈筋という筋
足趾把持力を鍛える方法
足の指を鍛える方法は地味ですが、
タオルギャザー動画
つい足首を動かしてしまいがちなので、動かさないように、指の力だけでタオルをたぐりよせます。
後はバレエ用のものですが、足の指を鍛える用途にも使えるミニボールなどもあるようです。
後はこちらの動画では、チューブを活用して負荷を与えている方法も
研究が行われ始めてきたばかりの今現在では、足趾把持力というものの存在自体を知らないという方がほとんどだと思いますが、そのうちスポーツ競技で活躍した選手が取り入れていたトレーニングとして紹介されていくことも今後あるかもしれませんね。
跳ぶ、走るなどを含むスポーツ競技を行っている方は普段のトレーニングを行った上で、この足の指の握力にも注目してみると面白いかもしれません!
それではフィットネスジャンキーでした!