こんにちは!フィットネスジャンキーです!
先日、お昼のゴゴスマ!というTV番組で2015年最も売れたダイエット本ランキングTOP5(honto調べ1月~11月30日)が紹介されていました!
例年以上にダイエットという言葉がメディアを賑わしていた2015年ですが、一体どのような本が売れていたのか気になるところですよね!
では発表されていた本を紹介していきたいと思います!
2015年最も売れたダイエット本ランキングTOP5
第5位
・どうしてもヤセられなかった人たちがおデブ習慣に気づいたらみるみる10kgヤセました。
ダイエットコーチEICO,いしい まき 扶桑社 2014-12-23
700人以上の女性をマンツーマン指導によりダイエットを成功させてきたという、ダイエットコーチEICO氏の,、「どうしても痩せられなかった人たちをいかにしてダイエットに成功させたか」をコミックにして紹介した書籍。
amazonのレビューを見てみると、痩せるにはどうすればいいか?という具体的な対策に乏しいという指摘も散見されましたが、コミック仕立てなのでわかりやすい、自分がなぜ太っていってしまうのかということに気付かせてくれる、実際に痩せたなど評価が高かったレビューもしっかり書き込まれていました。
読書が苦手、太る日々の生活習慣からわかっていても抜け出せない、といった方にオススメできる本と言えるかもしれません!
第4位
・世界一やせる走り方
中野ジェームズ修一 サンマーク出版 2015-02-10
著者はクルム伊達公子選手や福原愛選手などのトップアスリートのフィジカルも指導し、「3年先まで予約がとれないパーソナルトレーナー」と言われる中野ジェームズ修一氏による本です。
この本は、僕も以前購入して読みました。痩せるには週に何回、どれくらいの距離を目標にすればよいか?などの具体的なことや、どうすれば習慣として続けることができるか?シューズ、ウェア選びなどわかりやすく書かれてあって非常に読みやすかったです。
普段走ったりしないけども、これからダイエットや健康のためにランニングを習慣にしたいという方にピッタリの本でないかと思います!
3位
・つけるだけ歩くだけでやせる魔法のパッドPRO
2位
・つけるだけ歩くだけでやせる魔法のパッド
2位、3位はダイエット、美容系の本に最近多い付録つきのものです。
実は2位の本は2014年ダイエット、美容系のオリコンの売り上げランキングでも1位を獲得した書籍でもあります。
3位の本はPROとつけ加えられていて、2位の本の付録についているパッドの強化バージョンということで後から発売されたようです。
今年の10月、TVでも放送されたフィギュアスケートGPカナダ大会で、広告としてTVに映っていたのをきっかけに売り上げが加速したとのこと。
監修は大阪大学の大山良徳氏によるもので、足の指でパッドを挟み込んで日常生活を送ることによって姿勢を改善する効果があり、足指の間が刺激されることで血液とリンパの流れを促進してダイエットに繋がるというもののようです。
つけるだけで痩せる、こういう謳い文句を見てしまうとどうしても疑ってしまいますがどうなのでしょうか…。過度な期待はNGですが、ものは試しという感覚ぐらいで使ってみるのはありかもしれませんね。
1位
・やせるおかず作りおき
『低糖質』,『酵素』,『食物繊維』をキーワードに作りおきの食事レシピが載せられている本です。
著者の柳澤英子さんという方は、1年間この本に載っているレシピのおかずを食べて-26kgも体重を落としたそうです。
この本は最初はあまり売れていなかったそうなのですが、本の帯に著者のbefore→afterを載せるようにしたところ、一気に本が売れるようになったとのこと。
RIZPAPのCMも然りですが、ダイエットの広告や宣伝というのはbefore→afterを見せるのが、一番効果的でインパクトを与えられるということでしょう。マーケティングを制するものはダイエット市場を制す…
今年は“筋肉が日の目を浴びた年”
今年はRIZPAPの急激な台頭や、女性芸能人、モデルの方の間での筋トレブーム(割れた腹筋をSNSに上げたりなど)、マッチョカフェ、ラグビー日本代表の五郎丸選手という新たな筋肉系のニューヒーローの誕生(笑)など、筋肉が日の目を浴びた年だったのではないかと思います。
以前TV番組でダウンタウンの松本さんが「趣味が筋トレだというと、何目指してんの?とかよく言われる」、「筋トレにだけみんな当たりがキツい」ということを言っていて思わずうなづいてしまったのですが(笑) 、これからは趣味が筋トレという人も肩身の狭い思いをしないで済むくらいにまで、運動を習慣とすることが一般的になってくれればいいなと個人的には思います!
それではフィットネスジャンキーでした!