こんにちは!フィットネスジャンキーです!
先日に引き続き、またTVネタになりますが笑 きのう月曜日に放送された有吉ゼミのスペシャルで元k-1ファイター王者の魔裟斗選手が自分でもおこなっているという、自宅で出来る簡単なエクササイズを紹介していました。
魔裟斗選手といえば最近印象に残っているのは、年末のTV番組で放送された「最強スポーツ男子頂上決戦」!
知っている方も多いかもしれませんが、この番組は、高さ15メートルの金網を登りきる速さを競ったり、鎖につながれた3トンの車をどれだけ早く引っ張れるか、どれだけ高い跳び箱を跳ぶことが出来るかなど、様々な身体能力を競う番組です。
この中で一番驚かされたのが、パワーウォールという種目で、アクリル板越しにお互いが身体を密着させて壁を押し合う種目で、全身の真っ直ぐ前に押すパワーと持久力が必要となる競技なのですが、決勝で魔裟斗選手は体格的で圧倒的に上回り年齢も一回りくらい若い、EXILEメンバーの関口メンディーさんに、勝利しこの種目で優勝してしまったことです!
アクリル板越しに身体を密着させ、前に押し合うというシンプルなぶん、体格差がモロに反映してしまうであろう種目で前回、前々回と圧倒的な強さで優勝した関口メンディーさんを抑えて優勝してしまった姿を見た時は空いた口が塞がりませんでしたね…。
個人的には「これもっと騒がれてもいいぐらいだろ?!」と思った衝撃的な出来事でした笑
少し話しがそれてしまいましたが、引退されてからも週に5,6回は筋トレ&ランニングをしているという魔裟斗選手だからこそ、いまだに高い身体能力を保っていられることは間違いないと思います。
前述したパワーウォールのような一直線的な力の発揮に限っては、ウエイトトレーニングを現役時代よりもしっかりやりこんでいるという今の方が強いのではないでしょうか。
違う番組で言っていましたが、ベンチプレスも現在は130kgを挙げられるようです。
魔裟斗がオススメする腹筋エクササイズとは
そんな魔裟斗選手が、昨日の有吉ゼミという番組に出演し、お腹周りを引き締めるのに効果的だという腹筋エクササイズを紹介していました。
魔裟斗選手いわく、
「うちの妻も産後で体重が結構増えたんですよ。それをやらして1カ月ちょっとで5kgぐらいすぐ痩せましたね」、「TVを見ながらでも出来ます」
という腹筋エクササイズ。番組では特にトレーニングの名前などは言われてませんでしたが、魔裟斗選手が紹介していたトレーニングは、下っ腹と形容されることも多く、先日の記事でも紹介した“大腰筋”という筋肉を鍛えるエクササイズになります。
ニートゥチェスト
背中はやや丸めておへその方を見ながら、くっつけた足と足が離れないようにおこなっていきましょう!
脚の付け根辺り、下っ腹に効いていれば正解です。
ニートゥチェストはイスがあった方が行いやすく、番組でもイスを使って紹介されていました。
これを1日10回1セットとナレーションでは紹介されていましたが、正直これを1日10回おこなっただけでは効果は見込めないです。魔裟斗選手や勧められた奥さん(矢沢心さん)は間違いなくもっと沢山おこなっていたでしょう。
普段トレーニングしていない方は、1セット10回から始めて3セット行い、慣れてくるに従い1セットで行う回数を増やしていきましょう!
大腰筋が発達すると、腹筋のサイドから下腹の方までのラインがはっきりし、より引き締まったお腹を形成することができます。
ちょうど今回のトップ画像を見るとよく鍛えられていてわかりやすいのですが、下腹部の方に斜め下に向かっていっている両サイドのすじが大腰筋になります。
一応もう一度ここにも載せておきますね。
何となくわかるでしょうか??
この大腰筋は衰えやすく、代謝の大きい筋肉でもあるのでしっかりと鍛えていきましょう!
それではフィットネスジャンキーでした!