どうも、フィットネスジャンキーです!
今日はダイエットや肉体作りの基本である低カロリー高タンパク食を紹介したいと思います!
タンパク質が筋肉作りの材料に使われることは周知の事実であると思います。
体重を減らしたい場合はなるべく筋肉量を減らさないようにタンパク質の摂取を心掛け、体重を増やしたい場合でもなるべく筋肉の比率が多めで体重が増やせるようにタンパク質の摂取は心掛けますよね。
しかし低カロリー高タンパク食はダイエットしたい方に対して、単に筋肉作りの材料になる、といった点だけでなく他にいくつか理由があります。
高タンパク食品は食事を摂った時に消費するカロリーを増やすのと、空腹感を抑えるホルモンの分泌も促す
人間が1日に消費するカロリーの約70%が基礎代謝(例え1日中ベッドで寝ていたとしても勝手に消費してくれるカロリー)によるもので、生活活動代謝量は20%、残りの10%は食事誘導性体熱生産量(DIT)というもので、このDITとは食事を食べている時に消費するカロリーのことを言います。食事はカロリーを摂取するものですが、この食べるという行為も実はカロリーを消費しているんですね。
この食事をすることによって消費するカロリー(DIT)はタンパク質、炭水化物、脂質の3大栄養素を同じ重さで比べた時に、タンパク質が最も大きく、次に炭水化物、脂質と言われています。
このことからも低カロリー高タンパクの食事はダイエット向きと言えますし、タンパク質を多めに摂ることで空腹感を抑えてくれるペプチドYYというホルモンの分泌が増えるという研究報告も出ています。
タンパク質最高!と言いたいところですが、ダイエットや身体作りを始める方で食生活もしばらく変えてみるという方は、しっかり野菜や海藻、果物も摂って免疫力の保持、身体の代謝や栄養の吸収を手助けしてくれるビタミンやミネラルの摂取も忘れないように心掛けてみてください!
コンビニで買える低カロリー高タンパク食品の紹介
それでは題名すでに書いてしまっているのですが、低カロリー高タンパク食品の紹介をしたいと思います!
いなば食品ライトツナ(まぐろフレーク)
缶詰系は基本的に低カロリー高タンパクで、塩分も高めなものが多いのですが、こちらのいなばの「ライトツナフレーク」は数ある缶詰食品の中でも恐らくトップの低カロリー高タンパク食品で食塩も無添加と書いてあります!(実際成分表示に記載されている食塩相当量は0.2g)
こちらのいなばのライトツナの成分表示は
栄養成分表示 70g当り
エネルギー 48kcal
タンパク質 11.6g
炭水化物 0.1g
ナトリウム 62mg
素晴らしい低カロリー高タンパク振りですね!大体プロテインバーと同じくらいの値段でプロテインバーよりタンパク質が入っています。現在総合格闘技の本場UFCで活躍中の川尻達也選手も、1999年から10年以上ずっと1日朝2缶、夜2缶と1日計4缶を毎日食べているといなばのHPで紹介されていました。(今も食べ続けているかはわかりませんが)
ただこの商品は置いてあるコンビニが結構少ないです。いなばの出している缶でもう一つ、とりささみフレークというものがあり、こちらもコンビニでも置いてある所は多くありませんが紹介しておきますね。
いなば食品とりささみフレーク
こちらのとりささみフレークの栄養成分表示は
栄養成分 80g当り
エネルギー 46kcal
タンパク質 11.7g
炭水化物 0.1g
脂質 0.3g
ナトリウム 380mg
食塩相当量 1.0g
こちらも先程のツナ缶とほぼ同じくらいの成分です。さすがに毎日同じ缶では飽きてしまうといった場合は2種類あった方がいいかもしれないですね。
これまで何度もコンビニで買える低カロリー高タンパク食品は載せてきたのでさすがにほぼ出し尽くしましたが…また何か良い物があったら紹介しようと思います。
追記 こちらは日テレの特番で紹介されていました。美味しいらしいです。
エネルギー 141kcal 100g当り(製品125g)
タンパク質 10.0g
脂質 8.1g
炭水化物 7.1g
上の二品と比べるとタンパク質含有率はかなり落ちますけどタイカレーっていうのが美味しそうですね。
いなば ライトツナスーパーノンオイル 70g×24個
いなば とりささみフレーク低脂肪 80g×24個