こんにちは!フィットネスジャンキーです!
以前の「女性の間でキックボクシングがダイエットとして流行中!」という記事でもお伝えしたことがあるように、最近ではキックボクシングでダイエットに励む女性の方が都内を中心に増えてきているようです。
女性のタレントさんやモデルの方でも、キックボクシングジムに通ってレッスンを受け、ダイエットやスタイル維持に努めている様子などをSNS上でアップしている人が多くみられますよね。
一昔前までは、キックボクシングジムに入るというと、強くなることや試合に出ることを目標としてジムもそれに合わせたメニューを行っていくというのが基本的なスタンスだったと思いますが、今はフィットネス需要の高まりを受けてかダイエット専用のクラスを設けているジムもかなり増え、ライトな感覚でキックボクシングを始めることが出来るようになりました。
そんなダイエットとしての盛り上がりをみせているキックボクシングですが、その流れを受けて9月15日、都内に面白そうなフィットネススタジオがまた1店オープンしたようです!
魔裂斗プロデュースのダイエット専門キックボクシングジム!『BurnesStyle』
その新しくオープンした『BurnesStyle』(バーネススタイル)というジムは、ホットヨガスタジオ最大手のLAVAや、以前の記事でもお伝えしたフィールサイクル、ジャンプワンなども経営している、株式会社ベンチャーバンクの手掛ける女性専用の新ジムになります。
写真からもわかるように、このBurnesStyleもフィールサイクルやジャンプワンのように、暗い室内とカラフルでオシャレな照明が、まるでCLUBにきているような非日常感を演出しています。最近流行りの形態の『暗闇フィットネス』というやつですね!
さらにBurnesStyleのスタジオプログラムは、室温30℃、湿度約65%というHOT環境で行っていくとのこと。
レッスン時間は30分と短く設定してあるので、短時間で高強度の運動を行っていくイメージでしょうか。
また、このBurnesStyleは元K-1のカリスマ、魔娑斗さんがプログラムの監修にあたっているというのも大きな特徴です。
サンドバッグに書かれた数字をめがけてパンチやキックを打ち込み、より筋肉に効果的にアプローチのできる動きが魔娑斗さんによって考案されているそうです。
また、レッスン時に装着するグローブ、シューズも魔娑斗さんがプロデュースしたもののようで、汗のニオイが気にならないように洗えるようデザインされているとのこと。
キックボクシングやボクシングで使うグローブとは違い、総合格闘技で使うオープンフィンガーグローブになっているというのがポイントですね。
格闘技未経験者の方にとっては、この方が普通のグローブより軽いため、パンチが打ちやすいという利点もあると思います。
キックボクシングプログラム以外にも注目のレッスン『POUND FIT』がアメリカから初上陸!
このBurnesStyleは、キックボクシング以外にももう一つのプログラムの柱として、アメリカで最近注目されている『POUND FIT』という最新のフィットネスが体験できるというのも大きな特徴です。
このPOUNDFITは、大音量の音楽に合わせて全身を動かしながら蛍光色のドラムスティックを叩く“エアドラム”の動きを取り入れたというものでアメリカで流行しており、全米ですでに8,000人近い指導インストラクターを排出しているそうです。
ドラムスティックはPOUNDFIT用の特注になっており、一般的なドラムスティックよりもさらに重いようなので、見た目以上にハードな運動が行えそうですね。ちなみにこのPOUNDFITが受けられるのは、日本ではまだこのBurnesStyleだけとのこと。
このBurnesStyleの月会費プランは3種類あり、月に30回通えるプランが¥16,800円、月に8回通えるプランが¥14,800円、月に4回通えるプランが12,800円という会費になっています。やはりこういった形態のフィットネススタジオは、どこも結構いい値段しますね笑
BurnesStyleを運営するベンチャーバンクは、フィールサイクルも成功させましたし、ジャンプワンも順調に店舗数を伸ばしてすでにノウハウを得ているので、このジムもこれから伸びていく可能性は大いに秘めているのではないかと思います。
今後は年4~5店舗増のペースで拡大を予定しているようです。
以前に紹介したミットネスもそうですが、女性専用のキックボクシング系のフィットネススタジオというのはこれからも更に増えていくかもしれませんね。
(※『東京の女性専用【ダイエット・フィットネス】キックボクシングジム5選』という記事でそういったジムをまとめてみたので興味のある方はご覧になってみて下さい!)
楽しいだけでなく、「本当にこれを続けることで痩せることができるのか?」という根本的な部分が気になることは確かですが、逆にそれさえクリアできればこういった業態のジムの未来は明るいと言えるのではないでしょうか。
今後に注目していきたいと思います!
それではフィットネスジャンキーでした!