こんにちは!フィットネスジャンキーです!
今日は筋トレを続けるためのコツというか、続けるためのトレーニングの選択方法について話してみたいと思います!
ただ今回書く記事は、どちらかというと女性よりも男性に向けた記事になります。(何故なのか、その理由についても後述しています)
新年を迎え、フィットネスクラブに通おうと思っている方や、トレーニングを習慣にしようと思っている方など参考にしてみてください!
筋トレを続けるためのトレーニングの進め方
フィットネスクラブに入会した時には、オリエンテーションといって、ジムのインストラクターさんからマシンの説明、または指導を受ける時には胸、腹筋、背中の上半身…そして下半身のトレーニングも必ず紹介されると思います。
「下半身のトレーニングは大切!」これに関しては確かに間違いではありません。下半身の筋トレの重要性については様々なところで述べられていますし、このサイトでもそのことについては記述してきたと思います。
それもそのはず、下半身は全身の筋肉の約7割を占めているとも言われています。
短期間で大幅にダイエットや肉体改造をする、最近流行りのパーソナルトレーニングジムにも例外なく、どこも下半身のトレーニングはプログラムとして組み込まれていることでしょう。
7割を無視する訳にはいきませんからね。
しかし下半身のトレーニング、特に脚のトレーニングというのは、上半身と比べてキツい上に、なかなか目に見えるわかりやすい効果が実感しにくいという難点があります。
キツくて、体力を消耗しやすい、疲労も溜まりやすい、しかも効果が最初の段階ではなかなか実感しにくいとなると、続けることが段々辛くなってきてしまいます。
ではそこでどうすれば良いのか…
それは…
思い切って脚のトレーニングを、メニューから外してしまいましょう!
上半身ばかり筋肉がついて外見的にバランスが悪くなってしまうのでは?と心配になるかもしれませんが、長年上半身のみをトレーニングしているならともかく、短期間の間で外見的に明らかにわかるほどアンバランスになるということはありません。
つまり筋トレがキツい最初の期間のうちは、あえて脚のトレーニングを避け、筋トレを行うことが徐々に習慣として馴染んできたころに、脚のトレーニングも追加すれば良いということです。
脚のトレーニングがない分、より上半身の筋トレに集中できるという考え方も出来ますしね。
また、上半身の方がトレーニング後に筋肉が張りやすく、”やった感”や達成感を感じやすいという心理的な効果もあります。
もちろん最初から脚のトレーニングもプログラム内に取り入れていった方が、体脂肪を減らすにしても、筋肉量を増やすにしても効率が良いということには間違いありませんが、続ける自信があまりないという方は、この方法でおこなっていくことはお勧めといえます。
僕もバーベルやダンベルなどを使って筋トレを始めた最初の半年間くらいは、上半身しかトレーニングしていませんでした。今考えると、最初から辛くて地味な脚のトレーニングを一緒にスタートさせていたら、すぐに嫌になっていたかもしれません笑
ただ、冒頭で記したようにこの方法はあまり女性には、そのままお勧めできません。女性は男性と比べて上半身の筋肉がつきにくいですし、(下半身はそうでもない)上半身の筋肉をつけたいという女性は少ないので、必然的に男性向けのアドバイスになるというのがその理由です。
脚のトレーニングをあえて避ける…発想こそ単純ですが、筋トレは続いてこそナンボです。
ジムのインストラクターさんの案内を真に受けず…笑 続くかどうか不安な方は、まず上半身のトレーニングに集中して行なって、筋トレに慣れていくようにしてみるのも手ではないでしょうか。
それではフィットネスジャンキーでした!