栄養&食

ダイエット、肉体改造にオススメの食品!「煮干し」!

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こんにちは!フィットネスジャンキーです!

今日は昨日の記事「肉体改造、ダイエットに究極の食品、セブンのサラダチキン」と立て続けになりますが、今日も高タンパク低カロリー食、そして摂取不足になりやすい栄養素を補える食品の1つを紹介したいと思います!

それはコンビニではあまり見掛けませんが、スーパーなどではどこにでも売っている「煮干し」です!

その煮干し、高タンパク低カロリーにつき

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裏面に書いてある成分表示100g当たりをこの1袋に換算すると…

・エネルギー 158kcal

・タンパク質 34.55g

・脂質 1.75g

・炭水化物 0.95g

・ナトリウム 98.5mg~570.5mg

・カルシウム 1450mg

・鉄 5.7mg

・EPA(イコサペンタエン酸) 110mg

・DHA(ドコサヘキサエン酸 410mg

・イノシン酸 225mg

・食塩相当量0.5~1.45g

 

何と!昨日究極と紹介したばかりの笑 鶏胸肉のサラダチキンよりも高タンパクです!

しかも日本人に不足しがちな栄養素である鉄分が5.7mg含まれている点もポイントが高いです。(男性1日摂取目安量7.0mg 女性1日摂取目安量月経なし6.0mg、月経あり10.5mg)

鉄分は全身の細胞に酸素を供給するために使われているので、鉄分不足は倦怠感や疲れやすさの元になってしまいます。

また、カルシウム(1日必要摂取目安600~800mg)も日本人に平均的に不足がちな栄養素であり、特にダイエット時の食事制限に伴って不足しやすい栄養素です。カルシウムは骨の強化は周知のとおり、神経の伝達を助ける役割をしているので、不足すると神経伝達がスムーズにいかないことによりイライラしやすくなったりしてしまいます。

サプリメントで話題のEPAやDHA、また肌の水分量を保つ効果のあるイノシン酸も

また、サプリメントの宣伝などでよく血液をサラサラにするとして紹介されるEPAやDHA(1日摂取目安量はEPA、DHA合わせて1日1g以上)は、体内で生成することの出来ない栄養素なので食品から摂取しなくてはいけません。

EPAやDHAの摂取は、学習能力、記憶能力の向上、(よく魚を食べると頭が良くなると言われていますね)視力低下の抑制、動脈硬化、高脂血症、高血圧、認知症の予防、アトピーの改善効果などが期待できます。

一人暮らしで、魚類をあまり食べなくなってしまっている方など意識して摂取していきたいものですね。

また、味の素研究株式会社によると、かつおぶしなどにも含まれているうまみ成分のイノシン酸を摂取することで、肌の水分量を保つ働きがあるという発表されています。

噛む回数が多くなるので満腹中枢を刺激する、「ヒスタミン」というホルモンの分泌も高められる

コンビニで売っているような低カロリー高タンパクおつまみもそうですが、噛む回数が必然的に多くなる食べ物は「ヒスタミン」というホルモンの分泌を高められます。このヒスタミンは満腹中枢を刺激するので、少な目の食事でも満足感が得られやすいのです。

また、今日紹介している煮干しはイワシの小魚になるのですが、イワシには以前の海外翻訳記事「ダイエット、脂肪燃焼に効果的な驚くべき12の食べ物」でも記述しましたが、スペインの研究で減量中にイワシのような魚を週に3回食べると食欲と体脂肪率を制限するホルモン、レプチンの分泌改善につながるということもわかっているようです。

塩分の摂取過多にならないように注意

このように煮干しは高タンパク低カロリーというだけでなく、摂取不足に陥りやすい栄養素である鉄分、カルシウムを補ってくれたり、DHA、EPA、イノシン酸の摂取、ホルモンの分泌などを考えてももっと評価されてお良い食品かもしれませんね。

ただこの写真の煮干しは塩無添加と書いてあり、成分表示の食塩も0.5g~1.4g程度(1日の塩分摂取目標量は男性が10mg未満、女性が8mg未満)

なのですが、塩無添加ではない煮干しは塩分も高めのなので、その部分だけ注意してください!

因みにこの写真の煮干しはLIFEというスーパーで購入することが出来ます!

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